リマーケティング

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リマーケティングとは

リマーケティング広告という言葉を聞いたことがないという方は多いかと思います。
しかし、このリマーケティング広告は、私たちの身近に深く浸透してきているのです。

色々なサイトを閲覧していて、同じ広告を度々目にするという経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
その広告が以前訪問したことのある企業のものであれば、それはGoogle Adwordsのリマーケティングによるものと考えられます。

このように、以前訪問した企業の広告を、繰り返しユーザーに発信し続けていく広告手法を「リマーケティング広告」と呼びます。

以前に訪問したことがあるということは、そこで紹介されている商品やサービスに興味・関心があると推測されることから、そのような潜在顧客に対して、リマーケティング広告は効果的に広告を発信していくことができるのです。

リマーケティング広告は、広告を表示するタイミングにも工夫がされており、以前にサイトを訪問したユーザーが、関連の商品・サービスを検索している時や、関連のサイトを閲覧している時を狙って広告を表示させることができます。さらに、思い通りにカスタマイズすることができるので、より精度の高いリマーケティング広告を実現することが可能です。

このようなことから、リマーケティング広告は「検索連動型広告」や「コンテンツ連動型広告」などの他の広告よりもコンバージョン率が高く、CPAを低くしていくことができるのです。また、リマーケティングの利用で、コンバージョン率やCPAの改善だけでなく、ブランド認知度のアップも期待できます。

リマーケティング広告は、適切に運用すれば高い効果が見込まれることから、2010年の登場以来多くの企業が取り入れています。あらゆる広告主にとってメリットが期待できるリマーケティング広告は、積極的に取り入れたいリスティング広告だといえます。

しかし、ただ同じ広告だけを繰り返し表示させているだけでは、リマーケティング広告の効果は薄れてしまいます。
同じ広告のクリック率は必然的に下がっていくものなので、リマーケティング広告では定期的にバナー画像やテキストの変更をして、ユーザーに対して新鮮さをアピールする必要があります。
ただし、以前見たサイトだということを思い出してもらうために、キャッチコピーなどは統一しておくことが肝要です。