TOP > ディスプレイ ネットワークとは?
ディスプレイネットワークとは、グーグル検索の検索結果ページだけでなく、
グーグルが提供しているサービスやグーグルが提携しているサイトに広告を掲載することです。
グーグルが提供しているGmailやGoogle マップ、YouTubeや、グーグルと提携している
ニューヨークタイムズ誌をはじめとした有名企業のサイトなどへの広告の表示ができます。
グーグルと提携しているパートナーサイトは、何も大手サイトばかりということはありません。
一般の人が運営しているブログなど、大小問わず無数のサイトがパートナーサイトとして登録されています。
このことから、多くのサイトに広告を表示させることができるのです。
通常、Google AdWordsの入札方法はクリック単価制が一般的ですが、
ディスプレイ ネットワークに関しては「インプレッション単価制」というものが選択できます。
これは、広告が表示される度に料金が発生する仕組みです。
広告主によっては、目的が広告にクリックになく、広告を見てもらうことが目的という場合があります。
そのような場合には、インプレッション単価制を利用すると効果的です。
ディスプレイネットワークの大きな特徴としては、テキスト広告以外にもバナー広告や
動画広告を使用できることです。
これにより、テキスト広告にはない視覚的効果でユーザーを引き付けることができます。
また、自身で掲載するサイトや、そのジャンルを選ぶこともできます。
これを「手動プレースメント」と呼びます。
ネットユーザーは95%もの時間をニュースやブログの閲覧に費やしているといわれています。
このことから、このディスプレイネットワークの秘める可能性は非常に大きいといえます。